皆さん、こんにちは。
前回に引き続き、今回は
✔︎ナチュラル
✔︎透明感のある
✔︎ほんのりトレンド感
上記を押さえたメイクをご紹介していきます。
前回では「意図する」とはどういうことか、思考のクセ(下ろし方)についてご紹介していきました。コチラの記事から読まれる方は、ぜひ前回の記事もチェックしてから実践編をお読みいただけると幸いです。
メイクアイテムとメイク手順
小さい子がいるママや、子ども向けの教室を開講していたり、カジュアルめな服が多い方は、今回紹介する意図するメイクに辿り着くことが多いと思います。
意図に合えば、是非ご参考にして頂けると幸いです^^
一つのアイテムで色んな意図が反映できたらいいですよね。
着回しならぬ、メイク回しですね!
では、早速メイクアイテムを見ていきましょう。
メイクアイテム
①KANEBOアイカラーデュオ01
②m.m.m.アイライトクッション01サンディピーチ
③dupスーパーフィットジェルライナー ピーチブラウン
④visseカラーインパクトリキッドライナーRD440バーガンディ
⑤celvokeインフィニトリーカラー16バーガンディ
⑥canmakeクイックラッシュカーラー ブラウン
メイク手順
アイシャドウベースの②をまぶたに広く入れ、
m.m.m.アイライトクッション01サンディピーチ
(ツヤ感のあるクリームシャドウをベースにすると、内側から明るさを出せるのでわざとらしくなりません^^)
キワには①の
KANEBOアイカラーデュオ01の下のオレンジを薬指でしっかりめに入れる。
(薬指で入れると力が入りすぎないので、目や皮膚に負担がかかりにくいです!キワに入れることで目が引き締まります)
目の下まぶたの粘膜に⑤の
celvokeインフィニトリーカラー16バーガンディをブラシで。
(これはピンク系のペンシルライナーでもOK。黒系だと目立ちすぎ、引き締めすぎで余計に目を小さく見せてしまいます。赤系を使うことで潤み目を演出できます)
④のvisseカラーインパクトリキッドライナーRD440バーガンディを黒目より内側と目尻に。
(こちらも、赤系を使うことでキツくならずに引き締め効果が出せるんです!)
③はdupスーパーフィットジェルライナー ピーチブラウンをまつ毛の隙間を埋めるように入れておく。
マスカラは
canmakeクイックラッシュカーラー ブラウンを使用。
アイライナーをブラウン、レッド系、マスカラをブラウンにすることで抜け感が出せます。
ベースに使ったカラーがナチュラルなので、オレンジも肌馴染みがグッと良くなります♪
ナチュラルだけど地味にならず、ヘルシーなイメージに仕上がります^^
リップメイクはこんな感じで。
CHIFURE リップライナー ブラウン系で全体を塗り潰し、
(在庫なくなり次第終了のようです……可愛いのに泣)
この組み合わせは割とどんな意図にも似合う、万能カラーだと思います!!
どちらもスルスルとしたマットテイスト。
ぷっくりさせるリップメイクより、マットめな方がカジュアルやナチュラルに合います。
そして落ちにくい!
リップライナーと重ねると、リップはさらに長持ちしますよ^^
是非お試し下さいね。
アラサー&アラフォーレディはメイクテクのアップデートを!
さて、まねとらがーるは20~60代と幅広い年代の女性ユーザーが多いです。
なかでも、35歳以上の方は黒マスカラ、黒ライナーに慣れていると思います。
意図的に使うのはアリですが、なんとなく昔のまま黒を引きずってる方は要注意です!
30歳を過ぎると、お肌の雰囲気がグッと変わります。
年齢だけでなく、結婚や出産などで環境や体質が変化し、考え方や価値観までも変わったりもしてくるからです。
そう考えると、10年前と同じメイクなのは逆に不自然ではありませんか?
年齢を重ねるにつれ、お肌にも気になる部分がたくさん出てきます。
それを躍起になって隠そうとすると、「メイク」の設定が「自分の粗を隠すもの」になります。
でもそれって、本当にハッピーな在り方でしょうか?
本心はご自分のまま、美しくいたいのではないでしょうか?
だったら自分を生かすメイクをしましょう!
顔をハッキリ見せたいからと言って昔のように黒のライナー&黒のマスカラで頑張っちゃうと、自分の素からかけ離れすぎて、かえって若作りをしているイメージになってしまいがち。
自然な状態に手を加えすぎると不自然になってしまいます。
とにかく盛れば何とかなった20代とは顔つきや肌感が違います。
「抜く」ことを覚えましょう。
まず、アイライナーやマスカラを、ブラウンにしてみて。
そして、黒目より内側と目尻、まぶた下の粘膜のライナーを赤系に。
そうすれば、抜け感を出しながらも目元を引き締めてくれます。隠れスパイス、といったところでしょうか。
これは私も経験しましたが、出産すると特に、服装もナチュラルでカジュアル傾向になることが多いです。
なのにメイクだけ気合いが入りすぎていると服と顔がチグハグになってしまいます。
私の場合は「若いママでいなきゃ」「オシャレでいなきゃ」と脅迫概念のように自分を縛りつけ、頑張っていました。
だけど、どこまでもナチュラルな存在である赤ちゃんと写ってる自分の写真を見た時、あまりの調和のなさにゾッとしたのです。
黒く囲まれたアイライナー、黒いマスカラ、華やかなグリーンのアイシャドウ……
痛々しすぎました……。
不安から盛りすぎたメイクをしていた私は、盛っているのに何だか貧相でした。
自分と向き合うときは、世間や他人ではなく「自分がどう在りたいか」を徹底すること
それから自分との向き合いが始まるわけですが……
女性は環境も体型も変化が多いので、時として状況についていけない時がある。
不安や焦りが出てくる。
綺麗でいなきゃ、若くいなきゃ、世間の目が女を圧迫してくる。
だけど、そんな時こそ自分をまっすぐに見て、「どう在りたいか」を自分に問うてみて下さいね。
答えは外側のどこにもない。
世間の常識は、自分の正解ではない。
自分の内側にしかないんです。
「自分がどんなメイクでどんなファッションをすればいいか」は自分の中にちゃんとあるから。
意図が見た目に反映されてそれが体現できた時、心から「自分で良かった」と思えるでしょう。
まずは自分の声を聞き、自分を満たしましょう。
自分のコップが満たされると、それが周りに溢れて幸せの渦が拡大していきますよ。
わたしの「意図するメイク講座」では、「意図する」というところからもカウンセリングを通じてお伝えしているので、ぜひお気軽にお問合せくださいね^^
自分をより深く知るツールとしての「意図するノート術」講座も人気です♪
ライト目なものからガッツリ取り組むものまで、様々なプログラムがあります。
まずは、自分がどう在りたいのか、どんな生き方をしていきたいのかを見つけるところから一緒に初めてみませんか。
▼なりたい自分になれる「メイク&ファッション」▼