こんにちは!
意図するメイクのASAKOです^^
ご無沙汰しております!
皆さまは韓国コスメは使ったことがありますか?
わたくし実は今、ハマっております!笑
韓国と言えば美容大国!ですよね。
韓国コスメにはどんなイメージをお持ちでしょうか?プチプラ、ティント、クッションファンデ……などなど。
でも、若い人向けイメージもありませんか?
わたし自身ネットサーフィンしていても、可愛いんだけど若い感じがして「今の自分の肌に合うの?」と選べずにいることもしばしばでした。
そこで実際に色々使ってみて、大人が使える!と感じている、現在わたし自身がヘビロテしている韓国コスメをご紹介したいと思います^^
目次
環境保全にも取り組む自然派ブランド「イニスフリー」のミネラルベース
ベース(下地)
イニスフリーとは?
原料から容器まで環境にやさしい商品を追求し、空き容器の回収やそのリサイクルを行っていたりと環境を活かし、環境を考えたブランドであることがうかがえます。
水、シクロペンタシロキサン、ジ(カプリル/カプリン酸)BG、酸化チタン、フェニルトリメチコン、BG、DPG、酸化亜鉛、シクロヘキサシロキサン、グリセリン、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、カプリリルメチコン、ナイアシンアミド、塩化Na、アデノシン、ヒアルロン酸Na、チャ葉エキス、ミネラル塩、イソステアリン酸水添ヒマシ油、イソステアリン酸ポリグリセリル-4、ジメチコン、ラウリン酸ヘキシル、カプリリルグリコール、酢酸トコフェロール、エチルヘキシルグリセリン、ジステアルジモニウムヘクトライト、炭酸プロピレン、イソステアリン酸ソルビタン、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、水酸化Al、ステアリン酸、ハイドロゲンジメチコン、トリエトキシカプリリルシラン、コメ粉、マイクロクリスタリンワックス、1,2-ヘキサンジオール、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、香料、酸化鉄
ミネラルベースとはどんな下地?
配合成分から見てみますと
◉ 酸化チタン/酸化亜鉛
こちらの下地は紫外線吸収剤ではなく、紫外線散乱剤が使用されております。
なので、紫外線吸収剤(肌の上で化学反応を起こして紫外線を防ぐ)がお肌に合わない方にはオススメです!
ただ酸化亜鉛の、安定性を高めるためと安全性に配慮してされている表面のコーティングが汗などでとけてしまうと金属アレルギーの方は反応が出ることもあるそうなので、お気をつけくださいね。
💡【復習】紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違いって?
(↪︎詳しくは上記に掲載しております^^)
①紫外線吸収剤とは
☑ 紫外線を吸収し、熱や赤外線などのエネルギーに変化させて放出させるもの
☑ 有機化合物でブロック効果は高いが紫外線を吸収するときに、肌にチクチクした刺激を感じたり、赤み、湿疹があらわれたりする場合がある
☑ 悪化すると身体のタンパク質と結びついてアレルギーを引き起こすこともある
☑ 皮膚バリアが壊されることもあるので紫外線が肌の奥にまで浸透しシミになって出てくる不安もある
と書かれている記事も見ました。
また近年では、紫外線吸収剤であるオキシベンゾンやメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、メトキシケイヒ酸オクチルなどがサンゴ礁の白化現象や海洋生物の遺伝子損傷などの原因のひとつと言われており、これらの成分を含む日焼け止めの販売や使用を禁止している地域もあります。
無色透明のなので白浮きすることがなく、滑らかなテクスチャーでのびがいいのが特徴。
②紫外線散乱剤とは
☑ 肌の表面で紫外線を跳ね返すことで、紫外線が肌に当たるのを防ぐもの
☑ 有機化合物ではなく、ノンケミカルと呼ばれる
☑ 紫外線吸収剤のように化学変化を起こさないため、構造が壊れにくく効果は長持ちする
☑ UV-AとUV-Bの両方が防げるのも特徴
ただ、こちらは白い粉末なので白浮きしたりテクスチャーが硬め。
粒子をナノ化することで白浮きを改善した商品も出ていますが、粒子のサイズが小さくなったことによる人体への影響はまだ不透明であると言われています。
また、主な紫外線散乱剤の成分である酸化チタンや酸化亜鉛は、光触媒作用(紫外線が当たることで活性酸素が発生し、菌や有機物を分解する化学変化)があるので、肌への刺激になる場合があるとも言われています。
◉ ナイアシンアミド
お〜!まさかのナイアシンアミドがシレッと配合されています!!
● ナイアシンアミドとは?
ビタミンB群の一種で、ビタミンB3やニコチン酸アミドとも呼ばれている。
肌荒れ、シワ改善、美白の3つの有効成分として、医薬部外品の承認を得ている稀有な化粧品成分。
という、今大注目の成分なんです^^
日焼け止めだけでなく、美容成分も配合されているのが嬉しいですね。
テクスチャーや仕上がりは?
突然写真ですみません!笑
塗布した感じは白っぽいです。
2.の通りつけた瞬間は結構マットっぽいですが、3.を見て頂くと分かる通り肌に馴染んでトーンアップとほんのりツヤ感を出してくれます。
ツヤ!という下地ではないので、スキンケアでしっかり潤わせておくことが、大人のツヤ肌には必須です!!
この下地の特徴としては
☑ トーンアップ
☑ 肌馴染みのいい血色感
☑ カバー力
ですね^^
この下地は他にもカラーがありますが、ピンクをオススメします。なぜなら、大人の肌悩みに多くは「くすみ」だから。
くすみを取るだけではなく、ピンクで血色感を足すことで、健康的な清潔感が生まれます。
大人になるにつれ、お肌が乾燥したり、くすんだり、シミやシワ……が出てきますよね。
それが何を引き起こすかと言えば不健康な印象だったり、不潔な印象なのです。
老けたというより、人がそもそも持っている健康さや清潔さから離れてしまうから違和感を覚えるのですね。
だから、くすみを取るだけでなく血色感も必要なんですよね^^
潤いがあって健康的なお肌だと、シミやシワがあっても、気になりません(シワシワのおばあちゃんでも、綺麗〜!って思う方たくさんいらっしゃいますよね)。
それにこの下地はカバー力もあるので、尚良し◎
また、わたし自身は乾燥肌なので、他の肌質の方には合うのかしら?と思い、真逆の肌質の友人(化粧品販売時代の先輩)にもこちらのベースを一週間ほど試して頂きました!
(半ば強引に…笑)
すると
☑ 毛穴落ちしない!!
☑ 夕方になってもくすまない!!
と高評価頂きました^^
最近のベースはツヤ肌仕様に作られていることが多く「余計に毛穴が目立ってしまう」
とお悩みの方も多く聞きます。
そういった方にもオススメです♡
ただ、どうしても最初白っぽくなるので塗りすぎは注意です。
ファンデやコンシーラーで調整なさって下さいね!
スキンケアで有名なCNP!その実態は?
CNPはスキンケアで有名ですね^^
アンプルをお使いになったことがある方もいらっしゃるのでは?
下記2つも有名なアイテムです。
▪️CNP プロポリスアンプルインクッションファンデ
CNPとは?
韓国のドクターズコスメ『CNP (チャアンドパク) Laboratory』のこと。
韓国の有名皮膚科がプロデュースしている人気の高いスキンケアブランドです。
塗れば塗るほど健やかなお肌を作る化粧品、というのがコンセプトのようです!
どんなクッションファンデ?
こちらですが、全成分の記載を見つけられず……
ですが、ファへという韓国のコスメの有害成分をチェックするサイトによると、
・界面活性剤(ジメチコン)
・防腐剤(クロスポリマー)
上記の2点のみだったという記事を見かけました。
しかもこちらは日本では割と広く普通に使われている成分なので心配することもないかと思われます。
CNPに配合されているプロポリスとは?
☑ ミツバチが自らの巣を守るために用いる粘着性の物質のことらしく、巣を腐敗させる原因となる微生物やウイルスから守るために殺菌作用が高い
☑ 花粉症やアトピー、風邪やインフルエンザなどなどにも効果がある
☑ 肌に対しては新陳代謝を活発にし、皮膚細胞の再生を活性化させてくれる
☑ 抗菌、抗炎症作用、抗酸化作用があるのでシミ、ソバカス、ニキビにも効くし
☑ 肌の老化を防いで若々しさを取り戻す作用がある
とのことでした!
お肌に関してはエイジングやハリ、弾力を求める方にオススメの成分ということですね^^
使用感は?
実は先出しするとこれを使い出してから、珍しく数件、可愛くなったと言われることが多かった逸品でございます…!!笑
さすが、プロポリスアンプル成分と同じ成分が配合されているだけあり、メイクしながらスキンケアしているような感じで……
仕上がりは上記イニスフリーのミネラルベースのところで写真載せておりますがカバー力は下地の血色感を失わせない程度にあり、何よりツヤ感とフィット感がとても良く、ハリ感を出してくれます。
化粧持ちもいいので、お直しできない方や忙しいママにもオススメ。
ミシャのクッションファンデを使ったこともありますが、ツヤ感や保湿力、ハリ感などCNPの方が大人肌には合ってるのでは?と感じました。
色味ですが、21号と23号の2色展開で普通肌の方でしたら23号がオススメです。
わたしは「韓国人みたいに白くなりたい!」と張り切って21号を選びましたら、結構白くなっちゃいましたので(^^;
気になる方は店頭で比べてみて下さいね。
ところで、クッションファンデって付いてるパフで塗ると塗りすぎ感が出たり、ペタッと平面的につきませんか?
これがどうにかならないかと思い、パフを変えてみたところ、肌の凸凹にもフィットし、ナチュラルにツヤ肌を叶えることができたのでオススメです!
なんか上手くいかないな〜という時はツールを変えてみるのもアリですよ◎
仕上げはイニスフリーのミネラルパウダーでメリハリ肌の完成!
こちらも言わずと知れた名品ですね。
シリカ、オクテニルコハク酸デンプンAl、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、マイカ、メチコン、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル、ジメチコン、ミネラル塩、トコフェロール
こちらの成分の特徴としては
動物性原料、鉱物性油、パラベン、タルク、合成色素、合成香料、ポリアクリルアミド、イミダゾリジニルウレア、トリエタノールアミン、PEG系界面活性剤
が無配合というところですね!
韓国コスメは香料(と記載されている)が含まれているものも多々あり、それが合成香料である可能性も。
そういった化学的な香料が肌に合わない方にも、このパウダーは安心してお使い頂けると思います。
HPには「皮脂吸着パウダーとミネラル皮脂コントロールパウダーが過剰な皮脂を吸着し、触りたくなるすべすべ肌に仕上げます。超微粒子のパウダーで付け感ゼロの軽やかな付け心地。」と記載されておりますが、まさにサラサラにしてくれる無色のパウダーですね。
スキンケアでしっかり潤わせ、下地やファンデでもツヤや潤いを与えているのでパウダーまでしっかり保湿だと顔にメリハリがなくなってしまいます。
なので、このサラサラパウダーでツヤが不必要な、
☑ 眉
☑ 髪の生え際
☑ 涙で崩れやすい目の下
☑ Tゾーン
☑ 輪郭部分
などにつけると自然なメリハリ顔が完成します。
これも付属のパフではなく、ブラシを使用するのがオススメ。
ブラシでつけると、肌の表面の凹凸に綺麗にパウダーが入り、キメが細かく見えてナチュラルに整いますよ!
この3つで大人のベースメイク完成♡
さてさて、こちらの3つを使用して実際に韓国ぽいメイクをしてみました^^
韓国人の方みたいに、まっしろ〜♡というわけには参りませんでしたが、チークなしでも血色悪くなく、肌色も明るく毛穴やシミも目立つことなく仕上がっているのではないかと……
今回はヘビロテの「極私的大人の韓国メイクはこれ使えばok!」なベースメイクアイテム3点をご紹介させて頂きましたが、これに至るまでにも試したものなどがあるので、また比較記事も書けたら、と思っております。
大人の韓国ベースメイクいかがでしたでしょうか?
◉健康的でいたい
◉若々しくいたい
◉透明感がほしい
などの意図をお持ちの方は是非お試しくださいね!
ご自分の意図の見つけ方については『Asako's LIFE UP オシャレ論♡「あなたは自分を気に入ってる?」』をご覧下さい^^
自分の意図をメイクに反映させると心と外見の辻褄が合うので、モヤモヤがなくなりますよ♡
ではまたお会いしましょう〜^^