みなさん、こんにちは。
7月に入りましたが、まだまだ梅雨真っ盛りですね。
雨が多いと家にいる時間も増えますが、そんな時こそヨガで心身を癒していただければ嬉しいです。
また、ミニレッスン動画にご好評をいただき、ありがとうございます^^
毎週掲載していきますので、一緒にトライしてみてくださいね。
さて、今日のテーマは「ヨガを仕事にする」です。
・「仕事」とは何か
・なぜヨガを仕事に選んだのか
・ヨガを仕事にするということはどういうことなのか
この辺りをかみ砕いて、私なりにお仕事の話をしていきたいと思います。
仕事とは何か?
皆さんは「仕事」とは何だと思いますか?
・生きるために必要なこと
・趣味
・やらなければならないこと
・自己達成感
・自分の生き方の価値を高めるもの
・社会との繫がりを持つこと etc...
人によってその考え方や感じ方は様々だと思います。
私は「ありがとうの対価」と考えています。
つまり、人の役に立った量に見合うものが収益として返ってくるのが「仕事」だと思っているということです。
家事は主婦の仕事か
よく家事は主婦の「仕事」といいますが、収益が得られるわけではないので「仕事」ではなく、どちらからというと愛情からくる「奉仕」、いわゆるボランティアという表現が妥当ではないかと思っています。
だから、きちんとできないと減るのは収益ではなく
・思いやり
・家族への愛情
・母としての信頼
など、メンタル的なものになりやすい。
ちなみに、家族は「奉仕」がないと成り立たないとても特異な組織だな、と思います。
だから、家族がその奉仕に対し「当たり前」という態度になってくると不満がたまります。
「協力するわ・手伝うよ」じゃなく、お前が主体性をもって「奉仕」しろ!
……と、つい家族に言いたくなっちゃうのです(すみません、愚痴っぽくなりました)。
余談ですが、私は周りの人に「あほちゃうか……」といわれるほどボランティアをやってきたので、ボランティアや「奉仕」で得られる自己達成感や経験値、周りからの信頼は、価値あるものとも思っています。
これはまた、別に機会に。
今日はマネトラガールらしく、「仕事」についての価値のお話をします。
ありがとうの対価とは、何を指しているのか?
さて、先ほど私は「仕事」とは「ありがとうの対価」と考えているとお伝えしました。
もっとかみ砕いていうと、どれだけ人の役に立っているのかということです。
たとえば、私は20代のころ会社員をやっていました。
取引先から「お世話になります、先日の納期対応ありがとうございました」と言われる。
上司から「ありがとう、資料たすかったで」と言われる。
だからその分だけのお給料を毎月いただいていました。
一般的な額だったので、手取り20万円未満、年収で300万円前後でした。
たまに「こんなにこき使いやがって、、ブラック企業って書き込むぞ~‼!」なんてイライラしたこともありますが。
社会貢献度、会社組織としての業務から言えば、それぐらいが妥当、もしくはもらいすぎていたかもしれないと、今は思うこともあります。
・大きな感動を生み、人の心を救うような曲を作ったアーティストは何億もの収益を得る
・人々の暮らしを便利に変えるすごいものを作ったアップルが巨万の富を得る
これらはきっと、多くの人から見ても納得の「仕事の結果=ありがとうの対価」ですよね。
こんな風に、ありがとうの量が多ければ多いほど、たくさんの人の役に立てれば立てるほど「実りある対価として返ってくるものが仕事」なんだと思います。
次週は「ヨガを仕事にする」ということについて、より深くお話していきたいと思っています。
・ヨガの仕事ってぶっちゃけ儲かるの?
・ヨガってそんなに多くのありがとうがもらえるの?
・ヨガの先生はキレイな人にしか務まらないでしょう?
こんな気になる部分にもグッとフォーカスしていきますので、お楽しみに!
椅子に座りながらでもOK♪ 猫背解消のルーシーダットン
お待たせしました!
今週のミニレッスンは背中をほぐして猫背解消に効果のあるルーシーダットンです^^
椅子に座りながらでもできるので、デスクワークの方も休憩がてらやってみてくださいね。
SHYFにはたくさんのヨガインストラクターが在籍してるので、自分に合うインストラクターも探しやすいです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
それではまた来週!
素敵な一週間をお過ごしください。