ユウコが旅する世界の教育あれこれvol.7~シンガポール編~

シンガポール レーザーショー ユウコが旅する世界の教育あれこれ
シンガポール レーザーショー

こんにちは。

国語専門幼児教室「ことばのき」代表の西 悠子です。

連載コラムもVol7.になりました!

こんな時期だからこそ、少し世界に目を向けて、旅した気分を味わってみてもらえたらうれしいです!これまでの記事はこちらから!

私がまだまだ若いころ(笑)キャビンアテンダントや海外ボランティアで世界中を飛び回っておりまして、各国のオモシロイ風習や日本とは違う教育を見てきた経験を活かして、ゆる~く(ここ大事!)お伝えしています♪

私の個人的感想も入っているのであしからず。気楽に楽しんでもらえればと思います。

さて、今回の旅先はマリナベイサンズマーライオンで有名な「シンガポール」。

教育レベルも世界NO.1といっても過言ではないほど。

個人的に一番住んでみたい国なのですが……実際のところはどうなのでしょうか?

東京都内の面積の中に6つの文化!

シンガポール②

引用:タビナカマガジン

シンガポールは、多民族文化の国。

中華系が70%以上で、そのほかマレー系、インド系、アラブ系が主な民族で、文化だけでも大きく分けて6つもあるそうです!

シンガポールは東京23区内と変わらない面積のアジアの小国なのにもかかわらず、その中に6つも文化が融合しているとは単一民族の日本からしたら想像しがたいですよね。

<文化>
〇イギリス文化:昔イギリスの植民地だったので、西洋的な文化の影響を大きく受けている

〇マレー文化:シンガポールが現在の国家として約50年前に建国される前からあった文化

〇中華文化:シンガポールの中で最も人口が多く、大きな影響力を持つ。華僑と呼ばれる中国人の文化

〇インド文化:シンガポールに住むインド人も多く、タミール歴のタイ月の満月の日にあたる1月22日に行われるヒンズー教の祭「タイプーサム」はとても有名

〇アラブ文化:アラブ人は少数派ですが、アラブ人もアラブ街を形成して、自分たちの文化を守っている

〇プラナカン文化:中国文化、マレー文化、そしてヨーロッパ文化を融合した新しい文化という位置づけです。プラナカンとはマレー語で「現地生まれ」を意味する

多文化のシンガポールでは、「英語」が第一言語とされ、そのことがグローバルビジネスにおいて有利に働いています。

マレーシアから独立して、半世紀余りなのにも関わらず、国民一人当たりの総生産では日本を抜いてアジアトップの国になったそうです!

ただ、シンガポール人の英語は、「シングリッシュ」と呼ばれ、それぞれの民族の言語が混ざって独特な英語となっているため、外国人が聞いてもわからない言葉が多いそう……

そういえば、シンガポール人と働いていた友人が「なんて言っているかわからない~~~!」って、叫んでいたのを思い出しました(笑)。

多文化が融合して美味しいお料理が楽しめる!

シンガポール③

シンガポールでは、女性も働くことが当たり前の文化だそう。

必然的に外食文化が発展していて、フードコートがたくさん!

フードコートだと、色々な民族料理を一度に楽しむことができるし、なんといっても楽しいですよね!

シンガポールのフードは日本人の口に合うものも多いです。

というワケで、シンガポールのオススメ料理を3つご紹介します^^

やはりシンガポール料理といえば、「ハイナンチキンライス(海南鶏飯)」!

シンガポール④

鶏の脂で炒めた白米を、鶏からとったスープで調理し、茹でた鶏肉が添えられたもの。

あっさりとして美味しいですよね~~~!!!

多国籍料理屋さんでもよく見かけます。

個人的に一番大好きなシンガポールのローカルフードの一つ「ラクサ」!

シンガポール⑤

ココナッツミルクにシーフード系のだしとスパイスがミックスされた、独特の風味のスープに米粉の麺が入ったもの。

その辛さと甘みのバランスがたまりません!

麺類がお好きな方はぜひ、ご賞味あれ。

シンガポールで絶対食べておきたい「チリクラブ」

シンガポール⑥

引用:Trip Note

チリソースがたっぷりかかった丸ごとの蟹を、ワイルドにいただく一皿です。

ちょっと辛みがあるものの、甘みも多いチリソースたっぷりの蟹は、また食べたい!

でも、白いお洋服で行くのはやめたほうがいいかもです(笑)。

圧倒的な高さの教育レベル!

シンガポール⑦

引用:アメリカ生活の知恵

そんな美味な魅力が詰まったシンガポールですが、様々な国際的なテストにおいて常にトップレベルの成績を出しています!

その数字だけ見ると本当にすごい!

【TOFEL】世界的に有名な英語の学力判断テスト
アジアだけ比較した順位は上記画像の通り!

シンガポールは1位!

日本はなんと……アフガニスタンと並んで下から3番目の71点(涙)。

【TIMSS】OECD加盟国を中心に4年ごとに実施される国際数学・理科教育動向調査

シンガポール⑧

引用:文部科学省国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の調査結果

全分野でシンガポールは1位!

日本もがんばってる!

【PISA】OECD加盟国を中心に3年ごとに実施される15歳児の学習到達度調査

シンガポール⑨

引用:文部科学省D 生徒の学習到達度調査2018年調査(PISA2018)のポイント

これまたシンガポールはすべてにおいて2位!

日本の「読解力」低いですね(涙)。

その他にも【QSアジア大学ランキング】でシンガポール国立大学が1位!

などなど……数字だけで見るととても学力の高い国。

すごいですよね!

どんな教育を行っているの?

シンガポール⑩

引用:Raffifull(ラフィフル)

そんな世界的にも高いレベルのシンガポールは、どんな教育を行っているのか興味深々なので調べてみました!
教育の特徴として……

1.ストリーミング制
2.バイリンガル教育(英語と母国語)

の2点が挙げられます。

中でも、ストリーミング制とは、小学校と中学校の卒業時にテストが行われ、その成績によってその後の進学が決まるという制度。

なんとも厳しい~~~!

シンガポールの義務教育は、6~12歳の初等教育の6年間と短く、この初等教育修了時に、進学を希望する全生徒が試験を受験します。

そして、その試験の成績で、3つのコースに分けられるとのこと。

1.Express
2.Normal(普通)
3.Normal(技術)

【Expressコース】
いわゆる”エリート”コース。4年生の終わりに中等学校卒業時試験を受験し、高校へ進学、大学受験への階段を上っていく道が開けます。

【Normalコース(普通)】
中等学校卒業試験を受験できるのは5年後となりますが、成績が良ければ、かろうじて大学受験も可能。

【Normalコース(技術)】
コンピュータ技術、ビジネススキル、小売業といった実践的な科目を履修するカリキュラム。技術職への就職、高専といった進路にしか進めず、大学受験の道は、ほぼ途絶えます。

つまり、小学校卒業時点のスコアですでに大学・就職の進路……強いては将来までもが、ほぼ確定してしまうのです。

なんともすごい教育競争が展開されていますね(汗)。

これを見れば、シンガポールの成績が高いのがうなずけます。

やはり大切なのは……〇〇ですね

シンガポール⑪

子供の将来がかかるため教育熱が高くなるのは、容易に想像がつきます……。

そのため、やはり問題点も多々あるようで、テストの成績が落ち込んだことを苦にした自殺が起こったり、ある統計では、小学生の5人に1人、中学生の4人に1人がいじめを経験していたり。

社会的には貧富の差が拡大したり……

なんだか子どもにも親にも生きにくそうな社会に感じてしまいますね(だんだん、住みたい国ではなくなってきたかも笑)。

お勉強も大事、でも、それだけでもダメってことですね。

「幸せとは何か」

やはり、バランスって大切!とつくづく思います。

ということで、バランスを大事に子どもと向き合っていきたいと思いました!(かなり個人的感想なので、あしからず)

しかし、遊びに行くには、街もとってもきれいだし、ナイトサファリやマーライオンパーク、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールなどなど、狭い範囲で見どころたくさんなので、ぜひ、また行きたいところです!

シンガポール レーザーショー

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