質屋のススメ! お金が必要なときは質屋に行くべし

質屋 マネ活(お金を稼ぐ&つくる)

みなさんは質屋と聞いて、どんなイメージを持たれますか?
聞いたことはあるけれど、ブランドものを売るというイメージが強い人も多いのではないでしょうか。
派手でキレイなお姉さんが「コレとコレとコレ。あとコレも」とブランドのショッパーバッグをどさどさ置いて「よろしく♡」みたいなイメージですよね(偏見)。
質屋を利用する機会がほとんどない人も多いと思います。

質屋はお金が必要になったとき、とても心強い味方になってくれる場所です。質屋をうまく利用することでお金のピンチをしのげたり、思いもがけない金額を手に入れることが可能になる場合もあります。

当ページではそんな「質屋」について分かりやすく利用方法を解説しています。今更聞けない質屋の業態も詳しく紹介しています。お財布事情がピンチな人は、さっそく見ていきましょう!

質屋ってなに?

質屋

質屋を具体的に答えられる人は、実はそんなに多くありません。質屋という名前は知っていても、その要素を詳しく知っている人の方が少ないのではないでしょうか。

質屋は主に、2つの大きな要素で成り立っています。

〇中古品(または新品)の売買
〇お金を借りられる

上記2点が質屋の業務形態です。中古品の売買は何となくイメージが湧きやすいですが、「お金を借りられる」というイメージはさほど認識されていないかもしれません。質屋は、中古品(または新品)を買い取ってくれるリサイクルショップのような役割と、物を担保にしてお金を借す役割を担っています。

質屋の仕組み

査定

上記2つの要素で成り立つ質屋ですが、その仕組みを見ていきましょう。

中古品(または新品)の売買

冒頭でもお話したように、質屋では中古品や新品のブランド物、アクセサリーや貴金属を買い取ってくれます。バッグや財布、時計や指輪、ハイヒールやコートなど様々な物を買い取ってくれますが、買取には「査定」があります。査定とは、その品物がどれぐらいの値を付けられるか、取り調べて金額や等級を決めることを指します。

基本的には価値が高いとされるブランド物や貴金属であればあるほど高値で買い取ってくれます。箱の有無、使用感、ブランドの市場価値、型落ちの度合いなど、トータルで査定されるので、同じブランド物だからといって値段が均一になることはありません。

買取はその場で行ってくれる場合がほとんどで、質屋が査定した金額に売り手が納得すれば取引は成立となり、現金を受け取って帰ることができます。そして、そのようにして売られた品物を、定価よりも安くで購入できる場所でもあります。

最近では商品券やギフトカードなども買い取ってくれる質屋が増えました(金券ショップでお金を手に入れる方法)。家電なども対象にしている質屋もありますよ。

お金を借りられる

そして、質屋のもう一つの大きな役割が「物を担保にしてお金を貸すこと」です。中古品の売買に比べてあまり認識されていない役割ですが、質屋はもともとこの形態がメインでした。時代を経て上記の売買の方が浸透したので、質屋でお金を借りられることを知らない人も多いです(質屋の歴史は約700年!質屋は頼れる街の金融屋さん)。

この”品物を担保にしてお金を借りるシステム”のことを「質預かり」と呼びます。売買と同じく品物を査定した後、品物に見合った「融資額」が決定します。売買と大きな違いは、決められた期間中に借りた額と利子を返済すれば、その品物が手元に戻ってくるという点です。質預かりはあくまでも「融資」であり、お金の貸付となります。

要は「この品物を〇〇円で〇〇期間預かります。返済期間内に融資額と利息を支払ってくれれば品物はお返しします。ただし、返済期間を過ぎれば品物は質流れになり、手元には戻りませんよ」という仕組みです(質預かりってなぁに?詳しく知りたい、質預かりのシステム)。

質屋の利用はメリットが多い!

アンティークショップ

質屋と聞くと、何となく敷居が高いようなイメージを持っている人もいると思うのですが、実はとても庶民派です。歴史が深いこともありますが、どの金融機関よりも使い勝手の良い頼れる金融屋さんなんですよ。同じお金を用意するとしても、質屋にはメリットが沢山あります。

1.書類が不要

品物を売る場合も質預かりの場合も、質屋では書類の提出が必要ありません。身元を確認する物(免許証や保険証等)は必要ですが、収入証明証や公共料金の明細、給与明細などは一切必要ありません。銀行や消費者金融でお金を借りる場合はこのような書類が絶対に必要ですが、質屋では品物と身分証明書の2点があれば取引できます。

2.取り立てがない

質屋には取り立てがありません。その他の金融機関であれば、お金を借りて期日内に返済ができない場合、書面や電話等で督促(いわゆる取り立て)が発生します。支払いができないのはいけないことですが、取り立ては借りている側の大きなストレスですよね。その点、質屋はそういった「取立行為」は一切ありません。質屋で質預かりをして融資を受けた場合でも、返済しなければ品物が質屋に流れるだけで、取り立ても返済も必要ないのです。

3.バレにくい

金融機関でお金を借りた場合は、それらに準じた書類が送られてきたり、督促状やキャンペーンのハガキなどが自宅に届くことがあります。その他メールや電話などがかかってくるうえに、借り手の携帯電話が繋がらない場合は自宅や会社に電話を入れられる場合も珍しくありません。

質屋では特別な事情がない限りは借り手に連絡することはほとんどありません。書類なども一切送られてこず、質屋に入っているところを人に見られたとしても「ブランドのバッグを安くで探していて」などと正当な理由を述べることができます。

4.信用情報は関係ない

金融機関でお金を借り入れする際は、信用情報がカギになります(信用情報ってなぁに? 信用情報で借り入れの可否が決まる)。過去に延滞歴や自己破産などをして信用情報に傷が残ってしまっている場合、新たな借り入れが難しいことがほとんどです。ですが質屋は信用情報は関係なく、審査もされません。たとえブラックリスト(ブラックリストは本当にあるの?)に載っていたとしても、品物と身分証明書さえあれば問題なく融資を受けることができます。

5.営業時間であれば即日融資が可能

質屋は品物をその場で査定して融資額(または買い取り額)を決定するため、審査(審査ってなに?借入時の審査に通過しやすくなるポイント5つ)を待たなくて済みます。質屋の営業時間内であれば、品物を査定してその場で現金を受け取ることが可能です。急いでいる人や書類などが準備できない人でも、即日融資が可能なのは大きなメリットと言えるでしょう。

お金がいるときは、まずは質屋を検討しよう

豚貯金箱とお金

質屋は昔ながらの営業方法で、街の金融屋として親しまれてきました。最近は銀行や消費者金融でお金を借りるイメージが強くなりましたが、借りる際の準備物の多さや審査が厳しい、利息や取り立てもあることを考えると、気軽とは言えないのが実情ですよね。

反面、質屋はそういった懸念が一切なく、品物と身分証明書さえあればお金を作ることができる優良なスポットです。

・お金が必要だけれど金融機関で借りることに抵抗がある
・審査が不安
・過去に金融事故を起こしたことがある
・誰にもバレずにお金を借りたい
・使っていないブランド物や貴金属がある
・売ってもいいブランド物や貴金属がある
・売りたくないけれど、ブランド物や貴金属がある
・給与明細や収入証明書を用意するのが難しい
・その日のうちに現金が欲しい

上記に当てはまる人は、ぜひ質屋を利用しましょう。こじんまりした地域密着型の質屋から大きなショップ型の質屋までいろいろありますので、いくつか回ってから一番融資を受けやすい(融資額の高い)質屋を選ぶといいですよ。

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